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スノーボード ターンする前の準備 方向転換がスムーズにできるかどうか

スノーボード ターンする前の準備 方向転換がスムーズにできるかどうか

の詳しい動画をご紹介します。

 

 

今日ね、このターンを簡単にできる方法をあなたにお伝えしちゃいます。
まず一番何が大切かっていうと、ターンをする前に準備というのがあるんですよ。これをしっかりできてるかどうか、ちょっと確認してください。何が準備かっていうと、今までやってきたことなんです。特にサイドスリップと、木の葉落とし。木の葉落とし、2種類あったの覚えてますか。前向きと背中向き。この2つがスムーズにできているかどうか。これが準備なんですね。ちょっと1回確認してみましょう。大切なことをもう1回お伝えします。まず姿勢良くっていう。覚えてますか。で次、木の葉の落としの場合、行きたい方向を指差して見る、っていうことでしたね。この2つがポイントなので、これがしっかりできてるかどうか、ちょっと確認しましょう。
姿勢を良くですね、行きたい方向に指差して見る。スーッと。反対側も行きたい方向に指さして見る。スーッ。
スーッと。
止まるときは、こうですね。しっかり。はい。これ、今までやってきた滑りですね。これが両方スムーズにできるっていうのが、まず大前提です。あ、でもスムーズじゃなくてもいいです。とりあえずできる、っていう状態になっててほしいんですね。で、これからターンの方法を教えるんですけど、もう一度この基本、しっかり確認してください。ポイントは姿勢を良く、で、木の葉落とし。行きたい方向をしっかり指差して顔を向ける。向ける。で、斜めに移動するっていう。これだけしっかりできてれば、すぐにターンできます。ということで次回…。

どうやるか。やり方説明します。木の葉落としのやり方、覚えてますか。行きたい方向を指を差して見たら、そっちの方向移動しましたよね。じつはこれとまったくいっしょなんです、ターンもね。いいですか。行きたい方向、この指でどこに行きたいのかってのを差ます。そうしたら顔をしっかり指を追いかけるように見てください。これだけで、じつはターンができちゃうんですね。えー、ほんと?ってあなた思ってますよね。ちょっと1回、私見本でやってみますのでよく見ててください。いいですか。
まずサイドスリップで、横移動していきます。こっちに曲がりたいので、曲がりたい方向を指を差して体をしっかりとこうやって見てください。ね、簡単でしょ。
サイドスリップで横移動、この辺り。今度はこっち側に行きたいので、行きたい方向を指を差して顔を向けてあげます。そうすると、ターン。ね、できたでしょう。これだけなんですね。いいですか。行きたい方向をしっかり指を差して、この指を追いかけるように顔もいっしょに向けてあげてください。今度向こう行きたいので、指こういうふうに。で、顔もしっかり見る。これだけなんです。もうほんとターンって、すぐできちゃうんです。ぜひこれ、やってみてほしいです。でも、そんなに上手くいくわけないでしょ、ってあなた思ってますね。ということで次回は、じゃあこのターンの仕組ってどうなってるかっていうのを分かりやすい例に喩えてあなたにお伝えします。

じゃあこれ、どういうふうにやったらターンになるかっていうのを、あなたに分かりやすいように、ちょっと喩えを出して説明したいと思います。自転車ってあなた、乗れますか。乗れますよね。ちっちゃい子でもいいんですよ。補助輪付いてても、自転車乗れればオッケー。この自転車の曲がり方と、スノーボードのターンってまったくいっしょなんです。どういうことか、ちょっと説明します。いいですか。自転車…これ、自転車です。ハンドルありますよね。たぶん、あなた自転車で曲がるときにこうやって曲がると思うんです。こっち曲がるとしますよ。いいですか。こういうふうに。ハンドルを切って、行きたい方向をこう向きますよね。こういうふうに曲がる人、います?いいですか。これ、ハンドル。こっち曲がりたいんだけど、ハンドルだけ切る人。曲がりたいんだけど…曲がりたいんだけど…って、顔向けない人。これ、怖くて曲がれないと思うんです。こういうパターンの人います?ハンドルは切るんだけど、顔向けない人。曲がりたいんだけど…曲がりたいんだけど…って、顔向けない人。これも怖くてできないと思うんですよ。自転車で曲がるときって、かならず行きたい方向にハンドルを切って顔向けるんです。スノーボードもまったくこれといっしょ。どういうことかって、行きたい方向を指差す。これ、指ってハンドルだと思ってください。分かりやすく、こう両手を開けると分かると思います。この肩のライン、これがハンドルです。だからこっち側に行きたいんだから、ハンドルこうやって回す、ってことです。あともうひとつ、顔を見る。見なきゃ駄目ですよ、これ。自転車といっしょです。こうやって曲がらないじゃないですか。ああー、曲がれない…ってやんないですよね。顔、見るじゃないですか。スノーボードも、ハンドルを切って顔を向けなきゃいけない。反対もいっしょです。ハンドルを切って、顔を向けなきゃいけない。この自分の肩、胸の向いているこの向きが、これがハンドルだと思ってください。こっち向きましたよね。こっち向きましたよね。これが、じつはスノーボードのターンなんです。ほんとかどうか、もう1回やってみたいと思うのでちょっと見ててください。いいですか。
手を両方広げてください。こっちに行きたいので、ハンドルを切ってあげます。切って、切って、切って、切って。で、顔も向けてあげると、ピューッ。ほら、ターン。
はい、反対側もいっしょです。こっちに曲がりたいので、ハンドルをしっかり切ってあげます。で、顔を向けてあげると、ターン。ね、できたでしょ。これ、ほんと自転車の乗り方といっしょなので。しっかり自分の行きたい方向にハンドル切る。顔を向ける、胸を向けるってことです。ただ、これだけ。顔もしっかり見なきゃ駄目ですよ。こういう感じです。これ、ぜひチャレンジしてほしいです。たぶんこれ、すぐできちゃう。といっても、そんな上手いことできるわけないよ、って。やってみたけど、あたし全然できませんでしたっていう人、たぶんいると思うので。じゃあ。これをやっても上手くいかない人は何が原因なのかっていうのを、次回のレッスンであなたにお伝えしていきたいと思いますね。ということで、次回のレッスンも…。

でも、これやったんだけど上手くいかないっていう人、なかにいると思うんです。じゃあ何が悪いかっていうのを、今日説明したいと思います。考える原因は、4つだけ。4つしかないです。まず1つ目、姿勢が悪いとこれ上手くいかないんですね。姿勢。ちょっと1回やってみたいと思いますので、見ててください。視線をまっすぐにしたのはいいんですけれど、曲がるときに…これ姿勢悪い人、一生懸命…ね。これ姿勢悪いと思って、反対を向いて…ああ痛い、いたた、ああ痛い、痛い…ではないんだけど。ああ…って。これ姿勢悪いと、じつは上手くいかないです。もう、ポイントずっと同じなんですね。背筋を伸ばして、まっすぐ立つ。姿勢良く立つっていうのが、絶対必要なんです。これ意識してみてください。じゃあ、次のパターンいきます。2つ目の原因。体をこう、倒しちゃうパターンっていうのがあるんですよ。どういうことか。これもちょっとやってみたいので、見ててください。
体を倒しちゃうパターン。曲がるときに、こうやって…あーっ…体を倒しちゃうパターンは、このように。ですから反対側もいっしょ。こっち行きたいんだけど、体が…あーって。あ、痛て。痛て。あー…あー痛え…って。これ、体倒しても上手くいかないです。姿勢はまっすぐ。ということで、じゃあ3つ目の原因いきたいと思います。体を行きたい方向に、こう回す。ハンドルを切ってるんだけど、途中で嫌だって戻しちゃうパターン。けっこう多いです。しっかり曲がるために、ハンドルを曲がり終わるまで切ってないといけないですよね。カーブの途中でこうやって、ああ嫌だ怖いってハンドル戻したらどうなります?ね。それといっしょ。これもちょっと1回やってみますので、よく見ててください。
曲がりたい方向に、こうハンドル、行きたい方を向けるんだけど、途中で戻しちゃうの。あー、怖いって。これ曲がんないです。ね。曲がってないんだけど…やだーって。もう全然曲がんない。このパターン。ということで、曲がるまでしっかりこう、きゅっとハンドルを切り続けてください。じゃあ4つ目の原因いきます。曲がるときに、顔もしっかり行きたい方見るって言いましたね。向ける。で、そもそも向けてない人がいます。ああー、って。下向くパターン。これも曲がんないんですよ。ちょっと1回これもやってみるので、見てみてください。
ちゃんと体は向けるんだけど、顔…あーって、こう下向けて。これ曲がんないんですよ。いいですか。行きたい方向へ向けるときに顔も見なければいけないんですけど、顔こうやって、あー怖いって。あーっ…て、ずーっと下見てるパターン。これもターンにならないです。やってほしいのは、いいですか。姿勢をまっすぐ行きたい方向を向く。見る。で、指を差すと楽ですよってことをただ言ってるだけなんです。ほんとこれだけなので、ぜひ試してほしいと思います。ということで、今日の…。

足を動かすというパターンで、ターンを導いてみたいと思います。これもやり方、練習方法があるので、それを今日はお伝えしますね。まず、この進む方向の後ろになってる足。この後足を動かすという方法で、ターンに導かせていきたいと思います。まずステップ1としたら、かかとを出す。かかとを自分の前に出すという、こういう動き。かかとを前に出る。この動きを練習していきたいと思います。そしてステップ2としたら、今度はつま先を後ろに引く。つま先を後ろに引く。後ろだからこっちになりますね。ボードの後ろに引く。この足を前に出すか、後ろに引くかという動きで、ターンを作っていきたいと思います。今日はその練習方法をお伝えしますので、1回見てみてください。いいですか。
この方。このとき後ろ足を、かかとを前に出す。いいですか。かかとを前に出す。かかとを前に出す。かかとを前に出す。こう、足動いてますよね。次、反対側やりたいと思います。
また反対向きになって。木の葉落としで斜めに。今度はつま先を引きますよ。つま先を引く、つま先を引く、つま先を引く、つま先を引く。よし。こういう動きですね。よし。大丈夫ですか。かかとを前に出すか、つま先を引くか。後ろの足です。この足の動きっていうのを、斜めに、木の葉落としを使いながらぜひ練習してみてください。足…。

これ、やり方はもう簡単なんです。どうしてほしいかっていうと、曲がるときにおへそを出すというパターンと、もう1つ、お尻を出すというパターン。ちょっと横向きでやります。いいですか。曲がるときに、おへそをこう前に出すっていうパターンと、反対にお尻をこうやって出すっていうパターン。このおへそ出し、お尻出しで、じつはターンができちゃうんですよ。ほんとかな、とか思ってますよね。ということで、ちょっと1回やってみますのでよく見ててください。
曲がるときにまず、お尻出します。お尻出す。次、おへそを出しますよ。お尻を出すパターン。おへそを出すパターン。と、これでじつはターンができちゃうんですね。姿勢はまっすぐからスタートです。そこから、いいですか。お尻をブリッと出すパターンと、おへそをデベソって出すパターン。この2つだけ。これ、やってみてください。けっこう簡単にできると思いますので。ということで、今日もあなたのがんばり期待してますので、ぜひトライしてみてください。ということで、また。