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モーグル ターンとライン取りには体のひねりがポイント

モーグル ターンとライン取りには体のひねりがポイント

の詳しい動画をご紹介します。

 

 

白馬さのさかスキー場
フリースタイルスキーレッスン
コブ斜面「体のひねり」

今回のテーマはコブの出口の部分で、ひねりを残したまま次のターンに移行していくという動きでやっておりますけれど。
多くの方が、コブの出口の部分で、スキーを少し、やや横方向に回しすぎてしまって結果的に次のターンに向かってスキーをしていく為に非常に時間と距離が長くかかってしまっている部分がありますので、その部分を出来るだけ、スキーの向きは、フォールライン方向に残したまま、体のむきだけフォールライン方向に残した状態から、次のターンに移行していけるようになると、非常にスムーズでタイトなライン取りが、行っていけるようになると思います。

×上体が回り込んでしまっている

○ひねりで上体を前向きにキープしている

ここから、体のポジション残したまま伸びあがる

先程のひねりの続きですけども、ターンを切り替えていく時に、出来るだけコブでターンが終わった後には、次のターンを意識する為に正面に向く事を意識していくと、このひねりの連続の補助的な運動になっていきます。

フラットバーン(整地)

コブを抜けた後に、抜ける前の上半身、体のひねりを残すためにフラットバーンでやって頂きたい事が1点ございます。
スキーをしっかりずらしながら、落ちてくなかで、通常の外足、内足、両足にスキーを踏ん張りながら、もってくさいに、しっかりと両足の踏ん張りを使いながら上体をひねる。
いわゆるツイスターで行われるツイスト運動をしっかりと外側の腰を意識しながら踏み込みを強めていく事が大事です。
これを、踏み込みを出来るだけ、高い位置から低い位置の連続運動を毎回ターンをする事によって、意識してあげてください。
その時にひねり動作を追加させながら、ひねり運動と加重、プレッシャーをかけるという動きの同時操作を心掛けて頂くと良いと思います。

ひねりに行き着くまでのコブの空間をどの部分を滑っていくというわけですけども、過去の動画でもご紹介した通り、脚を曲げながらコブの裏側をしっかりと踏ん張りながら滑り落ちていった後に上半身のひねりというものを残して頂きたいと思います。
簡単にやってみます。

はい。こんにちは。白馬さのさかフリースタイルスキースクールのハライカワと申します。
今回で4回目となりましたけども、今回はビギナーモーグルコースにて、コブ斜面のなかでコブの最後の部分ですね。
ひねりを残しながら、ターンの連続運動を行って行くと。
で、その中で、連続運動するなかでコブの裏側をしっかりと脚を曲げながらスキーをしてあげるということを一番最初の動画でコメントさせて頂いたところを用いながらやらせて頂きましたので、是非参考にして頂きたいと思います。
では、また来年ですね、さのさかスキー場のほうにお越し頂ける事をお待ちしております。
宜しくお願いします。
有難う御座いました。