ウインタースポーツ スキー・スノーボード グラトリ・エアーを動画で紹介

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スノーボード キッカー・ジブで必要なオーリーを動画で解説

スノーボード キッカー・ジブで必要なオーリーを動画で解説

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こんにちは。Snowboard Addiction.com のネブです。僕たちのフリースタイルプログラムに新しく加わったビデオの一部をここで紹介します。今回の映像はアメリカ・タホにあるノーススターとカナダ・ウィスラーブラッコムで撮影しました。また、ライダーは BURTON SNOWBOARD ACADEMY トップフリースタイルコーチの一人であるマットが登場します。
今回5つの新しいレッスンを用意しました。1.ジャンプ入門編。2.ジャンプ中級編。3.ジブ入門編。4.ジブ上級編。そして、5.スピン上級編です。
ジャンプ入門編は、これからジャンプに挑戦してみたいと思っている人向けに作りました。まずは基本的なジャンプの方法をお見せします。トップでの高さの出し方、オーリー、ノーリーへのボードの力の使い方、さらに初めてパークでのジャンプを安全にやる方法をお教えします。
ジャンプ中級編は、空中でのボードコントロールとスタイルを出せるようになりたい人向けに作りました。まずは、シフティを修得するために体をカウンターローテーションにする方法をお教えします。それから、6つのメイングラブを習得するための手順と、空中でのスタイルを出すための練習方法をいくつかお教えいたします。
ジブ入門編では、たくさんのベーシック・ジブトリックの体の使い方を紹介します。まずは50-50で最初のボードスライドを修得するために、いくつかのテクニックを混ぜてみます。ボードスライドをするときに、ローテーションにするかカウンターローテーションにするかは、レギュラーでアウトするかフェイキーでアウトするかによります。ここでは、ボード上でノーズやテールにスライドするための下半身のポジションの変え方、そして最後はノーズプレス、テールプレスへの簡単なバランスの取り方をお教えします。
ジブ上級編では、より難しいジブトリックのためのさまざまな体のポジションと動きを見てみます。ここでは、50-50からのフロントサイドワンとバックサイドワン、ノーズプレス、テールプレスの方法を紹介します。さらに、4種類のチェンジアップ、テールサイド 270、フロントブラント270、そしてプレッツェルの方法をお教えします。特にここでは、トリックをより簡単にするためのローテーションと、カウンターローテーションの両方に注目してみました。
スピン上級編では、上級スピンの身体的な面をすべて網羅。ここでは、スリー、ファイブ、セブン、もしくはそれ以上回したいライダーにぴったりの内容で、4つの観点から説明しています。1つ目、スピンを助けるエッジの使い方。2,セットアップ。どこでどう準備をするか。3.リリース。いつどのタイミングでリップを抜けるのか。そして4つ目はランディング。回転を止めるためにどこに着地をするのか、ということです。よりクールなスピンをするための鍵となるテクニックをマスターするために、これら4つを詳しく説明しています。
私たちのビデオは、レギュラーでもグーフィーからでも見ることができます。Snowboard Addiction.com で、すべてのプログラムをゲットしましょう。

スノーボード エッジを使ってスピードをコントロールテクニック 動画

スノーボード エッジを使ってスピードをコントロールテクニック 動画

 

 

安全にスノーボードを楽しむ為には、スピードコントロールする事が必要。
サイドスリップは、その大切なテクニック。
膝の曲げ伸ばしによってエッジをコントロールしよう。
膝が伸びていると上手くエッジのコントロールが出来なくなる。
停まる時もお尻だけ出す様にすると上手く立っていられず、転んでしまう事が多くなるので注意。
フロントサイドは、肩越しに進行方向を見なくてはいけないので進む方向が不安定になりがち。
膝を内側に絞り、ボードのセンターに加重しよう。
肩越しに見る時に前足に大きく加重してしまうと、ボードが斜めになって真っ直ぐ滑れなくなる。
そうするとエッジを立てて停まろうとしても、斜滑降の様になってしまう。
木の葉落としとは、木の葉が左右に揺れながら落ちてゆく様に斜面をジグザグに滑り降りるテクニック。
重心をボードのノーズ側とテール側に交互に移動させてコースを変え、斜面を滑り降りる。
手を広げて進む方向の肩を下げる様にすると上手くいくよ。
進みたい方向の肩を落としてやらないと、スムーズに滑って行かない。
また、ずっと下を向いたままだと体重移動も上手く出来なくなる。
コース端の木など、目標を定めて進行方向を見る様にしよう。
谷側を見渡せるバックサイドと違って、フロントサイドでは肩越しに目線を向けなければならないし、進行方向が変わる度に頭を反対側に大きく移動する事が必要。
初心者では逆エッジをおそれて前かがみになる人が多いけど、しっかり上体を立てておく様にしよう。
フロントサイドでは、谷側を広く見渡せない不安から足元を見てしまい、顔がずっと下を向いてしまいがち。
進行方向の肩を下げる事で、顔を向けやすくしよう。
コースを斜めに滑って行く斜滑降。
斜め下にボードを向け、目標を定めてバックサイドエッジに乗って滑る。
停まる時は後ろ足を蹴り出して、足首を緊張させてエッジを立てて停まる事。
急激に停まろうとしてお尻を突き出すと、重心が後ろに行って転んでしまう。
フロントサイドは、普通に斜滑降するとエッジが立ちすぎてオーバースピードになりがち。
最初から少し上体を開いてずらしやすいポジションでスタートすると良い。
停止する時には、身体を前に倒すのではなく膝を前に突き出す事によってエッジを立てよう。
停止では後ろ足を押し出すのに対し、山回りは前足と共に後ろ足を踏んで行く様にする。
そして、行きたい方向に目線を持っていけば自然に切れ上がって行く。
初心者は恐怖心から、後ろ足を蹴って急激に曲がろうとしてしまう。
じわ~っと踏んでスムーズなターンに仕上げよう。
斜滑降している時は、重心は体軸が大きく動かない様に基本姿勢を維持しよう。
ボードの向きは、後ろ足でテールを操作して変えてゆく。
山回りする時に前かがみになりすぎると転んでしまう。
上体を起こして膝を入れよう。
低い姿勢から立ち上がって抜重、上体の回転と共にノーズ方向に加重して直滑降に入り、停まる時は足首を緊張させてエッジを立てよう。
立ち上がり抜重の動作が無く、上体の回しこみだけで先落としをしている。
最初にしっかり沈みこもう。
谷側が見渡せないフロントサイドで先落としするのは怖いけど、しっかり進行方向に顔を向ける事で上体の先行動作がスムーズに行える。
停まる時は膝を突き出してエッジを立てる様に。
先落としではなく、ジャンプしてノーズをフォールラインに向けてしまっている。
伸び上がり抜重と上体の先行動作をしっかり行おう。
斜滑降と同様に山回りをしてみよう。
斜滑降の角度をどんどん強くしていって、段階的に直滑降にして行っても良い。
目線を進行方向に向ける事でスムーズに山回りが出来る。
足の操作だけで行おうとしているけど、沈み込んで加重していく事で切れ上がる様にしよう。
フロントサイドでは山回りしていく時に、体軸がターン内側に倒れてしまいがち。
膝を入れるという意識をしっかり持つ様にしよう。
急激にターンしようとすると停止の様になってしまう。
沈み込むと共に膝、腰を徐々にターン内側に入れていこう。
斜滑降から先落としを連続して行うのが、ギルランデ。
フォールラインを越さないので怖さはあまり無いはず。
立ち上がりながらボードの角付けを緩めてノーズを先落としさせ、また沈み込んで斜滑降に戻るという事を繰り返す。
山回りの部分でエッジを立てすぎると、停止の様になってしまい、スムーズな動きにならなくなってしまう。
ギルランデはバックサイドターンの谷回りを行って、フォールラインを越える前にフロントサイドターンの山回りを行うという物。
山回り、谷回りの身体の使い方をしっかりマスターしよう。
上体の逆ひねりでボードの向きを変えようとしているね。
上下動を意識してスムーズな谷回り、山回りを行う様にしよう。
どちらかのサイドでのサイドスリップを行ってから、ノーズを先落としして直滑降。
逆のサイドのサイドスリップに切り替える。
先落としして直滑降から停止の練習の延長だけど、逆のサイドに移る事により、完全なターンの導入となる練習だ。
自然な先落としが出来ている。
最初はサイドスリップで停止してから先落とししても良いけど、慣れてきたら流れを止めずに行える様にしよう。
谷回りからフォールラインを越えて山回りすればワンターンになる。
最初の段階でははっきりした身体の動作やボードコントロールはしなくても良いので、先落としの要領で谷回りしてワンターンしてみよう。
両方のターンが出来る様になったら、この様に連続したS字ターンにトライしてみよう。
初歩的なターンの段階ではまず後傾にならない事が大切だけど、真ん中にしっかり乗れているね。
谷回りするのを怖がるとターンのきっかけが掴めないので思い切る事が必要だ。
アルペンボーダーの模範の滑り。
前の二人よりもローテーションを強めに行ってターンのきっかけにしている。
上体を回していく事で谷回りをするけど、ローテーションを沢山使えばズレ幅は大きく、あまり使わなければズレ幅は小さくなる、という様にローテーションの量によってボードのズレ幅をコントロールする事が出来る。
また、切り替える時に前足にしっかり乗り込む事も、上手くスライドさせるポイントだ。

スノーボードを始める バインディングの付け方を動画で見る

スノーボードを始める バインディングの付け方を動画で見る

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スノーボードの上手い人は、ボードを持って歩いているだけでも格好いいもの。
これは最も一般的な持ち方。
片手でボードのセンターをバランスよく持つようにしよう。
斜面を登るときや長時間歩くときは、ボードを腰に当てて持つと楽に歩ける。
ただ、ボードが人にぶつかる可能性があるので、混んでいるゲレンデではやらないようにしよう。
よく犬の散歩って言われるけど、もしリーシュコードを離してしまうとボードは勝手に流れていってしまう。
危険なので絶対にやめよう。
スノーボードにはスキーのようなストッパー機能が付いていないから、ちゃんと置かないと流れて行ってしまう。
ボードはこのようにフォールラインに直角にしてソールを上に向け、ハイバックで支えるようにして置こう。
このようにソールを下にしておくと、ボードは簡単に斜面を流れていき、どんどんスピードがついて凶器になってしまう。
平地でのバインディングの付け方を覚えよう。
まず、ボードが流れてしまわないように後ろ足のつま先でボードのセンター部分を押さえる。
ハイバックを上げてベースプレートの雪を払い前足を入れる。
ハイバックと足の間に隙間ができないように、しっかりかかとを入れよう。
足を入れたらまずリーシュコード、つまり、流れ止めを止める。
バインディングのストラップは足首から先に締め、かかとをしっかり奥まで入れる。
最後につま先側のストラップを締めて、前足が完了。
後ろ足を付けるときは平地であれば立ったままでも装着できる。
前足と同じように、足首のストラップ、つま先のストラップを締めて出来上がり。
斜面でバインディングをつけるときは、ボードが流れないよう細心の注意が必要だ。
まず、前足は山側を向いた状態でつける。
後ろ足でボードを押さえ、最初にリーシュコードをとめてボードが流れるのを防ぐ。
続いて足首、つま先のストラップを締める
後ろ足を付けるときは山側を向いたままでは装着しづらいので、逆に谷側を向いて座ってつけるようにする。
かかとをしっかり奥まで入れるようにしよう。
普通に立った姿勢から足首、膝、股関節を自然に曲げ、両足均等に荷重する。
上体の向きは前足のつま先の向きと同じようにしよう。
左足を前にしたスタンスをレギュラー、その逆をグーフィースタンスという。
スノーボードは使う用具によって大きく二つに分けられる。
先頭を滑っているのが、アルペンボードとハードブーツを使用するアルペンスタイル。
それ以外のライダーは、フリースタイルボード、ソフトブーツを使用するフリースタイルだ。
スタンスのアングルがフリースタイルよりも前に向いているアルペンスタイルの場合は、上体ももっと前向きになる。
つま先の向きに合わせて体にねじれのない自然な姿勢を心がけよう。
両足が固定されるスノーボードは、バランスが悪くて転びやすいもの。
安全な転び方を練習して慣れておくことで大きな怪我を防ぐことができる。
胸側に転んだときは、ひじから先全体で体重を支えるようにしよう。
手だけ先についてしまうと手首を折ることもある。
ひじから先全体で雪面につくようにしよう。
バックサイドでは後頭部を強打するのが最も危険。
出来るだけ頭部をカバーするようにしよう。
手を頭に持っていく余裕がないときは、顎をしめて頭を打たないようにすること。
背中側も手首だけつくと怪我につながる。
柔道の受け身のようにお尻から先につくようにしよう。
ボードに前足だけ装着して移動するのがスケーティング。
前足に体重をかけてバランスよく立ち、後ろ足でこぐようにしてボードを滑らせる。
ノーズが左右にふらふらと曲がっているね。
前足にしっかり体重がかかっていないとこうなることが多い。
これも後ろに体重がかかってしまった例。
前足でしっかり支えて、後ろ足は前足の前まで持ってくるようにすること。
後ろ足をかかと側に出してこぐ練習もしておこう。
後ろ足をあまり前に持っていくとつまづくので、前足のやや後ろまで持っていく。
スケーティングしてから、後ろ足をバインディングの間に乗せて直滑降。
止まるときは後ろ足を前に蹴りだしてかかと側のエッジを立てる。
リフトを降りるときにも必要なので、しっかり練習しておこう。
ずっと足元を見ているとピタッと止まりにくい。
正面を見てしっかりつま先を上げよう。
同じように直滑降してから、今度は後ろ足のつま先を背中側に蹴りだすようにして、つま先側のエッジを立ててフロントサイドで停止。
膝を前に出すようにすれば、自然につま先立ちになる。
スケーティングでしっかり前足に乗っていないと、直滑降になってからも安定しなくなってしまう。
フォールラインに対してボードを直角にし、しっかりボードを持ち上げる。
着地したらずれ落ちないよう、つま先のエッジを立てよう。
しっかりボードを持ち上げられずボードが斜めになると、荷重をかけたとたんにボードがずり落ちてしまう。
まだターンが上手くできない場合、コースの端まで行ったら方向転換をしなくてはならない。
回転する軸となる方の足を少し伸ばしてから回るようにすると楽にできる。
前足だけバインディングを装着してリフト乗り場まで行き、ボードを進行方向に向けて待つ。
搬器が来たら深く座って、ボードを軽く持ち上げるようにしよう。
このように後ろ足のハイバックを上げたままでは転倒したときに非常に危険。
リフトに乗る前に必ずハイバックを倒すこと。
リフト降り場付近に来たら、ボードを進行方向に向け、後ろ足をボードに乗せる。
そして手で搬器を押すようにして腰を上げ前足に荷重を掛けながら、安全に止まれるところまで滑っていこう。
リフト降り場は下り坂になっていることが多い。
そこで無理にスケーティングしようとすると、体が遅れて転倒してしまうこともある。
降りる前にボードを進行方向に向けていないと、エッジが噛んで転倒してしまう。
必ず前向きにしておくこと。

スノーボード ターンテクニックの隠れたコツ

スノーボード ターンテクニックの隠れたコツ

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あずはターン前半をみつめる・・・
アイスバーンでない限り、必要以上に上体でバランス(外傾)をとる必要はないだろう。
ならば前半は遠心力に任せてターン内側に単純に傾けばよい。(ストレート内傾)
ただし遠心力があるからと言って両つま先、かかとを単純に上げてしまえば内側に転び易くなることは当然だろう。
では発想を変えよう!前足は板が起きる方向へ。後足は起こさない方向に操作する。
前足はハンドル、後足はバランス。相反する足元の操作を使う。
ターンに入る瞬間からこのペダルオペレーションは行われる。
足元をじっくり見つめてイメージをつくる。

ターン後半を見つめる・・
ターン前半との大きな違いは上体の外傾である。外傾はターン内側で取っていたバランスを上体で崩し切り替えていく動きである。
前半は内側に「向心力側!」
後半は外側に「遠心力側!」
前半からのペダルと後半の外傾をリンクして使えるかが上達への鍵だ!
ペダルオペレーションはターンが終わるその時まで調整し続ける。
ペダルオペレーションを使わない場合は上体でバランスをとるため前半から外傾が現れ易い。
なにが悪いという話ではない。
どれもターンはしているのだから・・・
そう、どんなライディングが効率的か・・・

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スノーボード初心者から脱出 カービングとショートターン

スノーボード初心者から脱出 カービングとショートターン

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【スノボレベルアップ】3-初心者から抜け出したらやるべきすべり方|ロングスライドターン、ロングターンカービング、ショートターンスライド、ショートターンカービング


スライドターンとは、ボードをずらしてスピードをコントロールしながらターンするテクニックのこと。立ち上がり抜重して谷回り、フォールラインを越えたら沈み込んで加重する。そのとき、重心をセンターよりやや前に置き、テールをスライドさせることでスピードコントロールをしよう。
バックサイドで背中にもたれかかる感じになっていくため、ずらそうと思ってもエッジが立ちすぎて的確なスライドコントロールができなくなっている。ターン後半に後足でアクセルを踏むような感じで角づけを緩めると、ボードがずれはじめてスライドできる。
谷回りからボードをずらしはじめることにより、均等なズレ幅できれいな三日月型のスライドターンになってるね。最初はフォールラインを越えてからずらしてもいいけど、慣れてきたらターン前半から少しボードを振り出して、三日月型の弧を作るのにトライしてみよう。
アルペンボードはフリップ力が強いので、カービング性能に優れている反面、スライドを上手くコントロールするのは難しくなる。前足加重をキープしながら、後足の加重をやや緩めるという、ボードのねじれを利用したスライドコントロールが大切だ。
できるだけボードをずらさず、雪面を切るように滑るのがカービング。ボードのセンターにしっかりポジショニングし、足首の緊張感を強めて、雪面状態に左右されない強いエッジングをしている。切り替えでは体を大きく入れ替えて、ターン前半から角づけを大きくしているのが分かる。
抜重がやや上方向に抜けていて、加重を雑に行っているため、角づけが安定せず、エッジがつねにグラグラと動いてしまっている。体を倒すだけではなく、ボードに対して踏み込む意識を強く持つといい。
エッジを立てようと意識しすぎ、どんどん内側に傾いていっている。それで線に乗る感じになり、不安定になって転倒してしまっている。切り替え後にエッジをとらえたあとは、それ以上板を立てずにそのままの角度で上から踏むように心がけよう。
体軸の傾き、それによる大きな角づけ、積極的なボードへの加重。カービングに欠かせない要素がこの滑りの中には詰まっている。積極的な上下動を利用し、垂直方向に強いプレッシャーを与えている。上下動などによるプレッシャーを変化させることにより、ターン弧の深さも変えられることも知っておこう。ターン前半、エッジが雪面を捉えていく部分で角づけが弱いと、ボードはスライドしやすくなってしまう。そのために、スライドターンに比べ、体軸の切り替えを大きく取り、ターン前半から強い角づけができるようにしている。
ショートターンだからといって、最初から速いターンをしようとせず、ワンターンずつ確実にテールをスライドさせよう。ターン後半にはしっかり踏み込んでグリップしてつないでいこう。また進行方向の延長に目標を定め、その目標に向かってラインをキープすれば、目線と軸が安定する。
特にフロントサイドで目立つけど、素早いターンをしようとするあまり、体を内側に倒してエッジをかけようとしている。頭を中心とした三角形を作り、自分の真下でボードを踏むことを意識しよう。
自分の下でボードを踏み込めなくて、下に落ちていっている。これでは斜度のあるところでは暴走してしまう。後足でテールを繰り出し、もっと踏み込みを強くしてボードを深く回し込むようにしよう。
切り替えるときに少し後足を引きつけながら、ボードをテールスイングさせる技術を使っている。こうすることで、ターン後半のポジションを最初から作りやすくしている。また、アルペンの場合はスタンスが前向きなので、膝と自分の頭が一本の線でつながるようなイメージを持つといい。
積極的に上下動を使って、スノーボードのたわみを最大限に引き出している。ショートターンでのカービングでは、エッジからエッジに素早く乗り換えることが必要。最初は平地で立った状態で、体を倒さずにそれができるように練習してみよう。
懐を作った攻撃的なポジションではなく、上体が起きているので、必要以上にボードがスイングしている。それで自分がイメージしているターン弧よりも深めの弧になり、ボードが横を向いていってしまっている。
メリハリのある上下動で、とてもリズミカルなターンを行っている。しかし、徐々にコースの右側に寄ってしまっているので、フォールラインをしっかりキープする意識と、左右均等なターン弧を意識するといいだろう。
膝が自分の下から離れないように意識し、フロントサイドでは前膝のあたりに手をキープすることで、自然なアンギュレーションを作っている。バックサイドでは逆にやや後ろの手を下げることによって、かかと側に踏み込みやすいポジションを作っている。

 

スノーボードレッスン ハーフパイプ ドロップイン

スノーボードレッスン ハーフパイプ ドロップイン

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スノーボードレッスンハーフパイプ

ハーフパイプも挑戦しよう
ハーフパイプはリカバリー能力を求められる
常に安定した滑りが出来ないと難しい
上手く滑れるように練習するだけで他の能力も確実に上がる
飛べなくてもいいから入ってみよう
とりあえずドロップ!!
最初怖いと思うのでパイプの終わり付近が壁が低くドロップアウトもしやすいよ
大切な基本!!
ドロップインしたときに体を壁と垂直にしよう!!
この状態にするために
ドロップインする前に体を傾けておく
ドロップインできたらドロップアウト
ドロップアウトは上半身がカギ!!
上半身を先に持っていく!!
目線はプラットフォームを
上半身を先にもっていく!!
ドロップインBs側
体をドロップする方向に倒せるためBs側の壁のほうが比較的簡単
ドロップした後もトウエッジでコントロール出来る
スピードを出すための動きもやりやすい

あっこ先生の場合・・・

手の背中から上にそして
下に移動させるアクションで上半身を先行させてドロップ
この動きで体を地面に対して垂直にすることが出来る。

たかと先生の場合・・・

手をドロップする場所に向け膝を抱え込むようにドロップ
膝が胸に付くぐらい抱え込もう
できようになったら遊んでみて

宮下征樹が教える 上級者必見!「スキーと身体のさばき方」

宮下征樹が教える 上級者必見!「スキーと身体のさばき方」 

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脚部のひねり操作を中心にスキーをコントロールさせズレを使って滑ってみます。
脚部のひねり操作が基本となるため、上体の向きはスキーのトップよりも僅かにターン外側を向く外向姿勢が基本となります。
また、左右方向へのバランスの取り方は、ズレていく方向に体をあずけるように外向姿勢を作るようにすると良いでしょう。
この時ターン外側の肩、腕を下げるようにすると姿勢が保ちやすくなります。
両スキーは雪面に置くようにしますが、内面的な感覚としては、外足から外足に乗り換えるように重心移動を意識する事で確実にスキーをコントロールし続けることができます。
この滑りは推進力のあるハイスピードなターンには繋がりませんが、状況に応じて確実なスキーコントロールが求められる場合に有効な滑りと言えます。
横滑りの中でバランスの取り方を確認します。
基本ポジションから左右の身体のバランスの取り方をチェックしていきましょう。
同時に横ズレを伴う場合、スキーのエッジングの角度の大切です。
オンとオフといった極端な操作ではなく、角度の調整が効くよう細かな意識を持つ事も大切です。
斜度がある場合に、このように山側にすがるような形で谷側の腕や肩が上がってしまうことがあります。
また谷側の足が伸びきってしまう事で同じように身体は山側へ傾いてしまいます。
身体は山側へ傾むくとスキーの横ズレを妨げブレーキをかける姿勢に繋がります。
谷足の膝を軽く曲げ、横滑りする方向に身体全体を傾けるようにしてバランスをとります。
同時の谷側の肩、腕を少し下に下げる意識です。
先程の滑りと比較するとズレに乗って行きやすくなるのが分かります。
目安として斜面と腰、肩のラインが平行になるように意識します。
ポールを体の前で横に持ち斜面と平行になるように意識して滑るトレーニングです。
このようなハイスピードな滑りにおいても外側の肩を下げるように外傾姿勢を作るよと確実な外スキーコントロールが可能になります。
横ズレを伴った滑りに限らず、正確な外スキーコントロールが求められるシチュエーションにおいては、このように外側を下げる意識を持つ事も大切です。